私たちの養豚

豚にストレスがかかると病気にかかりやすくなります。豚が病気にかかると、薬を使わなければならなかったり、発育が遅れたりします。当社では、豚が本来持つ発育能力や抗病性を最大限に発揮させるため、ストレスをなるべく少なくする努力をしています。また、ストレスなく快適な環境で育った豚は、おいしい豚肉になるのです。

当社では、豚にとって快適な飼育環境を整えるべく、世界中から良い設備・施設・資材を導入してきました。豚舎の空調はセンサーにより自動で制御され、豚にとって常に快適な状態に保たれます。冬には床暖房、夏には冷却装置も備えられています。

最近では、欧米でのアニマルウェルフェアの動向も注視しつつ、単なる欧米の模倣ではなく、また感情論や偽善的な方向でもない、科学に基づいた形での動物の快適性を追求しています。

また一方では、今までの養豚業のイメージ(重労働、3K)を一新するような職場づくりを目指してきました。除糞や給餌などの体力を使う単純重労働の多くは機械化され、多くの時間は観察を中心とした、豚がより快適に過ごせるための仕事に当てられています。今では、全社員の三分の一が女性となり、女性ならではの細やかな感性を活かして活躍しているのも我が社の特徴です。

さらに、従業員の仕事環境の向上、待遇の改善にも力を注いできました。完全週休2日制の実施、8:00~17:00までの勤務(残業なし)など、一般産業に近い就労体系を整えています。
3Kとも5Kとも言われた養豚の時代は終わりです。私たちが目指すのは、豚にとっても人間にとっても快適な環境づくりなのです。