私たちの養豚

生産システム 病気感染リスク低減を追求

「スリーサイト方式」と「オールイン・オールアウト」

当社では、繁殖・離乳・肥育の施設を農場立地ごと分散させる「スリーサイト方式」を取り入れています。この方式を採用したことにより、豚の成長段階に合わせたきめ細かい管理が可能になるとともに、病気の伝播を物理的に遮断することにより生産へのダメージを最小限にすることが可能になりました。一方、「オールイン・オールアウト」は豚を移動・出荷する際、豚舎をまるごと空にして、徹底的に洗浄・消毒・乾燥させ、一定の空舎期間の後に新たな豚を導入する方式です。これにより、病原菌が次のロットの豚に感染することがなく、病気の連鎖を絶ち切ることができます。また、外来者の制限や、外部導入豚の検疫・検査など、バイオセキュリティを徹底することにより、外部から病原菌を持ち込まないシステムが構築されています。いずれも薬剤の使用を最小限にした安全な豚肉生産のため、当社に欠かせないシステムです。


スリーサイト方式 の流れ

「繁殖農場」は、種豚舎で人工授精による種付けを行い、妊娠期間の3カ月3週と3日を過ごします。分娩舎では、出産前後の母豚と、新生子豚を管理します。子豚は3週間母乳で育てられ、その後離乳農場へと移動します。「離乳農場」では子豚が生後21日~70日までの期間を過ごします。この間に7Kgだった体重は、およそ30Kgまで増加します。そして「肥育農場」では、生後70日~180日までの期間を管理します。体重がおよそ120Kgに達すると出荷となります。